document:conference_document
職員会議の資料もディスプレイに適したものに
校務の書類もかなりデジタル化しましたが、その中身は、印刷を前提としていたものをデジタル化しただけのものが多いです。職員会議の資料も、印刷していたものが画面に表示されているだけ。しかも、印刷が不要なので、参考資料を手軽に挟み込んでしまい、量は増えています。さらにディスプレイは横型なのに、縦型のプリントがほとんどです。まず、職員会議の資料を横型にすることから始めるべきです。
次の段階(かなり未来を想定)として、教師のプレゼンテーション能力向上を兼ねて、職員会議資料のブラッシュアップを。文字だらけのプレゼンテーション資料ではなく、シンプルでわかりやすいものを。要点を明確にして、時間短縮。参考資料は、クリックしたら表示されるようにして、スクロールの嵐にならないようにしてもらいたいです。
おそらくChromeOSの導入に伴い、職員会議の資料も必然的に変化することでしょう。作成した資料を共有設定すれば、PDFにまとめることもなく職員会議の資料が共有できます。もちろん、ワープロ世代の人が職場にいる間はなかなか困難です。モバイルネイティブの若い先生が変えていくことです。きっと。
そもそも、職員会議の資料にアクセスするというのもナンセンスなのかもしれません。提案者が、それぞれの端末に映し出したもので、説明をおこなえばいいだけですから。ただし、これを実現するには、職員会議に至る動きを変える必要があるため、なかなか難しいでしょう。
document/conference_document.txt · 最終更新: 2022/09/24 (外部編集)