excel:vlookup
VLOOKUP関数からINDEX関数へ
VLOOKUP関数では
- 文字を入力したら対応する文字列を表示させるには、VLOOKUP関数で処理します。
- しかし、規則的に並んでいるものにVLOOKUP関数を使うのは無駄が生じます。
INDEX関数を使うと
- 規則的に並んでいるものは、INDEX関数が速い!!
- まず、簡単な四則演算で番号を分離します
- INDEX関数で文字列を取得
- 番号の分離を一つの式にするとなんとなく複雑そうですが、コンピュータにとって、計算は得意中の得意。全然負担になっていません。
解説
- VLOOKUP関数は、検索文字列で上から順番に探し、見つかるまで続けます。
- 700人の生徒がいると、平均で350回も文字を探します。
- クラスの一覧で1万回以上も探す作業を繰り返します。
- それに対して、INDEX関数は位置を指定しているだけなので、一瞬で値を返します。
- また、INDEX関数のほうがデータの扱いも簡単になります。学年名簿を貼り付けるだけ。
excel/vlookup.txt · 最終更新: 2022/09/24 (外部編集)